代表取締役 西込 浩一 
わたしたちが柑橘類を栽培している山―西込柑橘園は、わたしが生まれた昭和37年に、わたしの祖父によって開墾されたものです。

開墾当初から掲げられていた「みかん（柑橘類）でみんなの笑顔をつくる」という思いは、57年たった今でも変わらず、従業員である家族全員が心に持っています。

祖父、父、わたし、そして3人の息子へと受け継がれてきた柑橘づくりに懸ける思い。それは「株式会社にしごみ」を愛してくれる人がいる限り、これからも脈々と西込家の人間に受け継がれていくでしょう。

これからも、みんなの笑顔のために家族一丸となって、がんばっていきたいと考えています！

西込 嵩（浩一の父） 
「みかん（柑橘類）でみんなの笑顔をつくる」。
それを胸に、わたしは父から西込柑橘園という緑の財産を受け継ぎ、今日まで紡いできました。

最近、仕事をしていて思うのは「やり続けてよかった」ということ。
浩一（息子）や智希（孫）が一生懸命仕事をする姿を見ると、自分の若いころを思い出すとともに、あんなに小さかった子や孫が成長し、自分の意思を継いでくれたことに、つい目頭が熱くなります。
わたしは今年（2019年）で83歳になりました。体力的にはもちろん辛いこともありますが、そこはやはり西込柑橘園の「元」代表者。
まだまだヒヨっ子な息子たちに声を荒げながら（笑）家族一丸となって、今日も仕事に取り組んでいます。

西込 優子（浩一の妹） 
わたしの仕事は店頭で柑橘の販売をおこなうことと、預金管理や売上・入金確認などをおこなう経理です。

経理の仕事で大切なのは「分析」をおこなうこと。売上が上がれば「なぜ上がったのか？」を考え、逆に下がれば「なぜ下がったのか？」を分析し、解決策を提案します。

支出が多いときや、売上が下がったときなどは、つい帳簿から目をそむけたくなることもありますが、真実をつたえるのも経理の大切な仕事です。

「株式会社にしごみ」の未来を輝かしいものにするため、これからもしっかりとお金と向き合っていきたいと思います。（もちろん、お客様とも向き合います！）